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雑談のなかで
ユーザーニーズを
汲み取り
じっくり信頼関係を
築く営業スタイル。

N.A

本社 構造用鋼営業部 構造用鋼営業室
2017年入社 / 社会学部 メディア学科卒

合同製鐵で働こうと
思ったきっかけ

私は姫路出身なので、「地元で働きたい」という希望から就活スタート。製造業は理系・技術職のイメージが強かったため、なんとなく避けていました。でも姫路には鉄鋼メーカーが多く、自然と着目するようになったんです。実際、工場を見学した際には、純粋にかっこいい!とワクワクしました。また姫路の鉄鋼メーカーを比較したなかで、合同製鐵には姫路・大阪・船橋に拠点があることも選社理由の一つ。総合職は転勤の可能性もありますが、この3カ所ならどこへ行っても大丈夫だと思いました。

現在の仕事内容

入社後は姫路製造所に配属。6年ほど生産管理の部署で、生産計画の立案や工程管理を行っていました。工場見学の時に感じたワクワクは想像通り、現場とのやりとりも面白かったですね。そして次のステップとして営業職を希望し、7年目で本社に異動。現在は、建設機械や産業機械の部品など幅広い用途で使用される「構造用棒鋼」の営業をしています。担当しているお客様のもとへ定期的に訪問し、信頼関係を築きながら製品を提案する営業スタイルです。お客様は鋼材の問屋さんが多いので、鋼材については相手もプロ。状況をヒアリングするなかで新たなニーズを見つけ、製造所とも連携して拡販につなげていくことが大事です。姫路製造所で現場の知識を得たことも、今すごく役立っています。

現在の仕事内容

仕事の面白さと難しさ

営業室に入って最初の半年は、先輩についてお客様同行をしました。そこで驚いたのは、想像以上に雑談が多いことです。1時間くらいの商談時間があると、仕事の話は半分くらい。それ以外の時間は時事ネタや趣味の話で盛り上がり、お互いの人間的な部分を知ることで信頼関係を築いているんだということがわかりました。予想外でしたが、コミュニケーション力も磨かれる楽しい仕事だと感じましたね。構造用棒鋼の分野では社内で私が初めての女性営業ということもあり、お客様にしっかり覚えていただけるのも嬉しいです。
また関西圏だけでなく、東海、四国、中国地方など営業エリアが広く、出張の機会があることもアクティブな私にとっては面白いと感じるところです。

仕事の面白さと難しさ

仕事をするうえで心掛けていること

一番はFace to Faceの対面営業です。鉄鋼業界の慣習もあるかもしれませんが、実際に会ってお話するスタイルを大切にしています。オンラインではなかなか雑談もできませんからね。例えば、同業他社と比較されて製品の質や価格が同じだった場合に、最終的に選ばれるポイントのひとつは営業の“人柄”。そこが営業冥利に尽きるやりがいでもあるため、定期的にお客様のもとへ足を運んでいます。
また製造所での経験を活かした営業活動も意識しています。お客様のニーズとして多いのは「多品種かつ小ロット」。その点は姫路製造所が得意なので、現場と密に連携を取りながら細やかなニーズにも応えられるよう心がけています。

仕事をするうえで心掛けていること

One Day Schedule

1日のスケジュール

08:30
出社。前日の出荷実績や、注文の進捗状況を確認。
08:50
始業。お客様からのメールや電話応対。
10:00
部内ミーティングで週間スケジュールの共有と活動報告。
11:50
昼休み。デスクでお弁当を食べる日も、外食する日もいろいろ。
13:00
担当しているお客様のところへ訪問、商談。
17:00
顧客訪問でヒアリングした情報をもとに資料作成。
18:00
退社。本社は大阪駅直結なので通勤もスムーズ。
18:30
晩ごはんを食べ、テレビなどを観てゆったり過ごす。
22:30
毎日23:00までには就寝。

これから挑戦したいこと

これから挑戦したいこと

お客様である鋼材問屋さんから先の流れについてはまだまだ勉強中。その先でどんな加工がされ、何に使用されているかの知識を深め、自ら提案できる営業を目指していきたいと考えています。2024年には、本社も移転して駅近で働きやすくなり、新たな気分で仕事にも取り組めると思っています。また1年前に結婚したのですが、もし出産することがあっても仕事を続けて女性社員のロールモデルになれたらいいですね。

OFFの過ごし方

OFFの過ごし方

社宅のある尼崎から近いこともあり、甲子園球場や阪神競馬場へ行く機会が増えました。また最近始めたゴルフの打ちっぱなしに行って練習に励んだり、美術展や季節ごとの名所に出かけたりすることも。先日は奈良の正倉院展を見学し、1300年前というはるか昔の宝物に感激しました。

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