合同製鐵は、さまざまな鉄鋼製品の供給を通して社会の土台であるインフラを支えています。また当社のような電炉メーカーは、鉄スクラップという国内で自給可能な鉄資源を再利用して、新たな鉄鋼製品を生み出す資源リサイクルの役割も担っており、SDGsの観点からも大きな存在意義を持っています。

さらに企業として今後成長していくためには、国内外の事業環境を迅速かつ的確にとらえる必要があります。そのためには、競争力の原点である品質・デリバリーの信頼性やコスト競争力をより高めていくことが求められます。その基盤となるのが、組織としての実力であり、それを構成する一人ひとりの力であると考えています。チャレンジ精神を持ち、ともに成長していける皆さんとお会いできることを心待ちにしています。

合同製鐵株式会社 代表取締役社長
内田 裕之